独自開発の「バッファ処方」酸性の口中をだ液と同じ中性、pH(ペーハー)6.8に瞬間リセット!

だ液には口中を中性付近(pH6.8)に保つ力が備わっているのをご存じですか。だ液は食後、酸性に変化した口中を約30分かけてゆっくりと中性に戻します。
だ液のpHは人によって異なっており、中にはpH6.8より低い人もいたり、ドライマウスによりだ液の分泌量が少ない人もいます。
全薬工業では、このだ液の働きに着目。だ液とほぼ同じpH6.8の緩衝作用のある液体を用い、瞬間的に口中のpHをコントロールし中性に戻す独自の「バッファ処方」を確立しました。食後のpHバランスを保つことで、歯が溶けるのを防ぎます。
pHが測れる試験紙を使って、実験をしました。
「炭酸飲料」に浸した2枚の試験紙をそれぞれ「水」と「洗口液6.8」に浸しました。「水」ではほとんど変化しなかったのに比べ、「洗口液6.8」は浸した部分が瞬時に青色に変化。「バッファ処方」によりpHが即中性に戻ったということが分かります。

